Kirin キリン 協和発酵バイオ通販
協和発酵バイオ 安全安心な商品作りへの取り組み
グローバルナビ1段目

製造 安心・安全の最終工程

ポイント1 安全・安心な商品作り

施設外観

茨城県稲敷郡阿見町にあるヘルスケア土浦工場は、国内外の工場から送り出された原料を、皆さまにお届けする健康食品に成形する最終工程を担っています。錠剤のほか、顆粒や粉末など、さまざまな形態の製品を生産しています。
ヘルスケア土浦工場に於いても、協和発酵バイオの健康食品は原料の受け入れから最終製品出荷に至るすべての工程で、健康食品GMP基準に則った厳格な品質管理が行われています。2重、3重の検査・確認を繰り返すことでお客様に安心してお召し上がりいただける商品をお届けします。

ポイント2 独自基準の厳しい製造体制

製造体制イメージ

1分間に25回転する打錠機。36本の杵があり、1分間に900粒の錠剤を作り出します

ヘルスケア土浦工場では主に、原料を一旦顆粒にしてから打錠する「顆粒打錠法」で錠剤を製造しています。運び込まれた原料はまず入念な再検査を行い品質のチェックを行います。その後に、原料の粉末を顆粒の状態にする「造粒」工程に入ります。造粒を行うことで錠剤の割れなどが少なくなり、品質の低下を防ぎます。
「打錠」工程では4台の打錠機で、錠剤の圧縮形成を行います。打錠機は1回転する間に、粉末の充填、圧縮成型、製品の取り出しという一連の作業を連続的に行います。
これらの製造過程でも、品質管理は徹底しており、特に異物混入に関しては注意を払っています。

ポイント3 ひと粒ひと粒を確認していく、厳重な最終検査

検査イメージ

目視と機械での錠剤検査。すべての段階で厳格な品質管理を徹底しています

打錠を終えた後には、錠剤に「欠け」、「割れ」がないなどをチェックする「錠剤検査」を行います。お客様が直接召し上がる錠剤の検査は、製造工程の中でも最も厳しい品質管理が要求されます。
ヘルスケア土浦工場では、 人による目視と最先端の機械、2つを組み合わせた方法で「錠剤検査」を行っています。主にオルニチンの検査に用いられる「錠剤検査機」は、1時間に約20万粒を検査することができます。 通常は医薬品の検査に使われるほど精度の高い機械です。
目視での検査は、1つひとつの錠剤の裏と表を、2人体制で検査します。ひと粒ひと粒に心を込めて、検査員が最終チェックを行います。

高性能な機械と、心を込めた人の目。2つの方法を組み合わせた厳重なチェックを経て、協和発酵バイオの健康食品は完成するのです。

メッセージ

より良い商品になるよう改善を続けています

協和発酵バイオヘルスケア土浦工場では、世界各地の工場からさまざまな原料が届きます。そのバトンを受け継ぐ最終ランナーとして、錠剤や顆粒の形態の健康食品を製造しています。お客様が直接召し上がるものなので、一番気を使っているのは、やはり安心と安全です。もちろんそれだけではなく、少しでも飲みやすく、楽にお召し上がりいただけるよう、形状や大きさなどにはさまざまな工夫を重ねています。ですから「飲みやすい」と言っていただけた時が一番うれしいですね。
お客様の声を一つでも多く受け止めて、より良い商品になるよう改善を続けています。

ヘルスケア土浦工場
田口 徳一